2013/12/28

冬期休廊のお知らせ


冬期休廊: 2013年12月28日-2014年1月13日





『collection/ selection: 04』 (GALLERY CAPTION/ 2013年)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






移転して10年。
来年は新しい展開を考えております。

今年、展覧会にお越しくださった皆様、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。






2013/12/13

尹熙倉展-終了しました


尹熙倉展 「一抹: a touch of powder」終了いたしました。
最終日、尹さんとともに暮れゆく時を過ごしてくださった方々、ありがとうございました。





 
展示風景-
尹熙倉展 「一抹: a touch of powder」 (GALLERY CAPTION/ 2013年)









 
 
 
 

尹熙倉 「何か」
陶粉、アクリル・メディウム、木パネル  40.0×40.0(cm)  2013年
 
 
 
 

尹熙倉 「そこに在るもの」 (部分)
陶  31.0×30.5×29.8(cm)  2012年
(photo : 小寺克彦)
 
 
 
『そこに在るもの」とは、作品として静かにそこに在りながら、時に応じて、
在ることと、無いことをしなやかに行き来すること。
観る人の時々の意識に応じて、語りかけ、あるいは黙すること。
そのために空間と同化し、且つ異物として在ること。』
 
(尹熙倉  「やる気のない庭」をめぐって/  2008年)
 
 
 

2013/12/06

尹熙倉展-最終日


尹熙倉展  「一抹: a touch of powder」
明日、最終日です。

13:00頃からは、作家も在廊いたします。
是非ご高覧ください。



 









































  
陶粉 (土や砂を焼成し、粉末状にしたもの)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 

『焼くという行為は、人間が物質に与えるもっとも素朴な化学反応であり、
自然に手を加える方法のひとつなのです。』




2013/11/29

memo: 24 November, 2013


龍野アートプロジェクト2013
『刻の記憶-Arts and Memories』
2013年11月15日-24日
(国登録有形文化財  ヒガシマル醤油元本社工場、龍野城、聚遠亭、他/兵庫県たつの市)





揖保川にかかる龍野橋をわたり、城下町へ
 
 
 
 
 

尹熙倉 『Ibo River』
 
龍野橋のたもとにある「ガレリア  アーツ&ティー」の2階で、尹さんの展示が行われました。
今回は、揖保川の地図上に上流から下流までの各所で採集した砂を示しながら、
それらを異なる温度で焼いたものも、資料展示されました。
 



 


床の間には、揖保川で採集し、焼成した砂を用いて描いた新作『Ibo River』と、
顔料として使用した砂を展示。
 
 




オーガンジーの幕越し見える揖保川と龍野の山並み。
光とともに景色がぼんやりとうつりかわる様子は、尹さんの作品を眺めているようでした。
 



『龍野橋のたもとで拾った砂を、陶芸の窯に入れて色々な温度で焼いてみる。
砂の色が焼いた温度ごとにわずかに色が違う。
この砂はしかし、正確には上流域から集められたもので、もともと龍野の砂ではない。
この砂のように、川が遠くから運んできた人、もの、情報が積み重なって町になったのだ。
揖保川の河口と源流域をふくめた五ケ所で採集した。それを焼いて並べると、
揖保川という線に、町という点が重なるイメージがふくらんだ。』

(尹熙倉-「龍野アートプロジェクト2013 刻の記憶 Arts and Memories」小冊子より)




2013/11/28

memo: 29 May, 1993


尹熙倉
『金華プロジェクト-呼吸する壁』
1993年5月22日- 6月12日  (岐阜市玉井町筋)



ちょうど20年前、ギャラリーでの個展と同時に、岐阜市内の格子戸の残る古い町並みに、
尹熙倉の作品を関わらせる試み、「金華プロジェクト-呼吸する壁」を開催しました。
今でこそ、街中での作品展示は珍しくありませんが、アートプロジェクトとしては先駆け的な
出来事でした。


金華プロジェクト-呼吸する壁
http://homepage1.nifty.com/caption/homepage/yoon/kinka_project.htm






尹熙倉 
「そこに在るもの Stand It By- 20 」
陶   h212×w11×d9(cm)     1993年

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






『自然界にありそうでないのが、四角。自然のようで、その実わざとらしい形としてこだわっている。
このありそうでない四角を手と道具でつくる。そこに人間がものをつくることの基本があると思う。』

(朝日新聞 1993年5月29日より)



2013/11/27

memo: May, 2009


2009年5月
よりみちプロジェクト 「いつものドアをあける」
CAFE COCON + 河田政樹












all photos by: 河田政樹




CAFE COCONさんが、11月29日をもって閉店されることになりました。
「余計なものは置かない」というこだわりがもたらす、余白に満ちた居心地の良い空間。
展示をさせていただいた河田政樹さんほか、作家の皆さんとのランチをしたり、打合せをしたり。
キャプションの行き帰りに立ち寄られていた方々も多かったのではないでしょうか。
こころのこもったお料理とコーヒー。
そして、すてきな時間をありがとうございました。




2013/11/20

尹熙倉展-朝日新聞


2013年11月20日付、朝日新聞朝刊に尹熙倉展の展評が掲載されました。




「朝日新聞」
2013年11月20日(水)
評/高橋綾子(名古屋芸術大学准教授)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


『気配の生成とは、けっして曖昧さのなせるわざではない。
緊密なその抑制の際でこそ、たぐり寄せられたその真実が、
深く豊かに浸透していくのではないか。』


『自然光の中に浮かびあがる画面を窺い、時をたゆたえば、
作品が自分の眼を信じることをうながしてくれるに違いない。』







2013/11/07

尹熙倉展 「一抹: a touch of powder」


尹熙倉展、はじまりました。
GALLERY CAPTIONでは4年ぶりの個展です。





展示風景- 
尹熙倉 「Kamo River」
陶粉、アクリル・メディウム、木パネル  110.0×80.0  2013年








































展覧会タイトルの「a touch of powder」とは、直訳すると「一抹の粉」という意味で、
「touch=手ざわり、(筆などの)タッチ」という単語で表されるように、
日本語においても「一抹」は「わずか、ちょっと」という意味合いとともに、
「筆のひとはけ」のささやかな様子に由来する言葉でもあります。

日没までは、自然光での展示を行っております。
1日のうちの陽の光のうつりかわり、またお天気によっても作品の表情が異なり、
飽きることがありません。
ゆっくりとお出かけいただけましたら幸いです。



2013/11/01

memo: 22 October, 2013

 
瀬戸内国際芸術祭2013
昭和40年会 『男木学校 』 (男木島)
 
 
 

男木島
 
 
 
 

昭和40年会 男木学校 PSS40
 
 
 


オスカールさんはN.Y.へ出張中...
 
 
 



大岩オスカール 『ミラールーム/鏡の部屋』
(photo: 小寺克彦)
 








 
 


(photo: 小寺克彦)
 
 
 
 

写真では伝わりづらいかもしれませんが、意外な仕掛けがしてあることに気がつくまでに時間がかかりました。
「瀬戸内の過疎化と今後の人口増を視覚化する」とありましたが、いろいろなことを想像させてくれる作品でした。
この鏡に何を映し出すかは、私たち次第なのかもしれません。
 
 

2013/10/31

memo: 21 October, 2013


藤本由紀夫 『うつくしいかたち―Spontaneous Form』
2013年7月6日- 12月1日





四国村ギャラリー (設計: 安藤忠雄)

ギャラリーでは、四国村がコレクションする膨大な民具の数々のなかから、
作家がセレクトし、展示までを行っていました。
人の手と長い時間のなかで自然とあわせ持った、思いがけない美しさと、
本来、人々の生活とともにあった民具の、ここでのふさわしい在り方が、
自身の作品とともに、提示されていました。

 
 
 
 
 
 
 

藤本由紀夫 「ROOM 1/4」
 
重い扉を開けると、空間がキーボードの不協和音で満たされています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

all photos by: 小寺克彦
 
主催者の許可を得て撮影しています。 四国村ギャラリー内は撮影禁止です。
 
 
 
 
  

藤本由紀夫 インスタレーション
〈ブルーノ・ムナーリ FALKLAND〉 (河野家住宅)
 
四国村には四国4県にあった江戸時代から大正期の古民家、建造物が
移築保存されています。
 
 



大久野島灯台
 
この中でもインスタレーションが。
11月16日、17日には『藤本由紀夫とともに巡る四国村ツアー』も開催されます。
とても良い展覧会です。
是非お出かけください。
 


四国民家博物館 四国村
http://www.shikokumura.or.jp


 

2013/10/29

memo: 19 October, 2013


愛岐トンネル群・アートプロジェクト2013
『荒野ノヒカリ』
2013年9月7日- 10月27日

 



旧国鉄中央線 愛岐トンネル群 6号トンネル
藤本由紀夫「Room(Aigi Tunnel)」








 
 
 
 
 

4台の電子キーボードによるインスタレーション
 
『2001年の第49回ヴェネツィアビエンナーレ出品作である"Room (Venice)"と
同じコンセプトの本作品は、4種類の不協和音で、すべての鍵盤が鳴らされます。
しかし、その単純明快な仕掛けとは対照的に、トンネル空間の移動によって、
その音の重なりは複雑に変化し、鑑賞者は特別な闇の体験をすることになります。』 
(本展フライヤーより)

2013/10/17

藤本由紀夫展-終了しました


藤本由紀夫展「REVOLUTION&GRAVITY」終了いたしました。
次回は11月2日より尹熙倉展 「一抹: a touch of powder」を開催いたします。





藤本由紀夫 「5 vertical tops」
雲形定規、針金、テグス  インスタレーションサイズ  2013年
(photo: 大須賀信一)


 
 
「影」
 
影が様々な振舞いをする小説は、いつも我々の何かを惹きつける。
影との恋、影との戦い、影との対話......
マルセル・デュシャンは、三次元の存在の影が二次元の平面でモノクロであることから、
四次元の存在の影は三次元のカラーを持ったものではないかと想像した。
我々の世界にも四次元の影が何気なく潜んでいるのかもしれない。
影である条件、それは「消えること」と「超-薄い」、その二点である。
 
("26 philosophical toys" yukio fujimoto / 2005 より)
 




(photo: 大須賀信一)




2013/10/11

藤本由紀夫展- 最終日



藤本由紀夫展「REVOLUTION & GRAVITY」
明日、最終日です。





藤本由紀夫  「dear moon」

 




















 





 
 
 
 
 






DEAR MOON

A RED MOON





2013/10/03

藤本由紀夫展-artist talk

藤本由紀夫 artist talk
2013年9月21日


REVOLUTION & GRAVITY = 回転と重力
コマは地球の重力と密接に結びついている。


























重力とは何か。
宇宙の謎。

超弦理論。
私たちの世界は振動のようなもの。
それは存在の無い、音のようなもの。





藤本由紀夫 「top-13080」
フォトグラム  image size/ 21.0×17.49(cm)    2013年



































現在の物理学は、イマジネーションの世界。

想像力。
直観力。
観察力。

それらをどれだけ持ち得るか。




























宇宙ホログラム説。
ブラックホールのエントロピーは表面に蓄えられる。
ホログラムが光のトリックを使って3次元を表すように、この宇宙は2次元の世界だけで成り立つ。

2次元=絵画

写真や絵画は2次元に世界を浮かび上がらせる。
大切なのは、見る側がそこから何を受け取り、考えることができるか。






「ヨフカシ」さんによる「REVOLUTION & GRAVITY クッキー」
トークの後、皆さんでいただきました。
 
今回のアーティスト・トークは物理学教室さながらの展開に。
上記は、トーク中のメモからの抜粋ですが、実際と異なる記述があるかもしれません。
何卒、ご了承ください。


2013/09/28

memo: 28 September, 2003

2003年9月28日
 
10年前の今日。
移転して新しいスペースをオープンしました。
 
 

「藤本由紀夫展 audio/visual Ⅱ」 DM
 
 
 


GALLERY CAPTION にて/2003年9月28日

2013/09/25

memo: 21 August, 2013

2013年8月21日
大岩オスカール「大岩島2」 (伊吹島/  瀬戸内国際芸術祭2013)
 
 
 

伊吹島
 
 
 
 
 
 
 
 

旧伊吹小学校
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

all photo by: 先間康博